M&BE若手研究者討論会



第15回
有機分子・バイオエレクトロニクスの
未来を拓く若手研究者討論会





はじめに



 応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会はこれまで,自己組織化に基づく分子配列制御をはじめ,有機EL,有機トランジスタ,有機薄膜太陽電池,ペロブスカイトデバイスなど,多様な学問領域を切り拓いてきました。今後の持続的な発展には,次代を担う若手研究者の活躍による新たな分野の創出が重要です。このような背景のもと,M&BE分科会設立20周年にあたる2010年に「分子工学若手夏の学校」を基盤として,第1回「有機分子・バイオエレクトロニクスの未来を拓く若手研究者討論会」を開催しました。

 第15回となる今回は,応用物理学会秋季学術講演会にあわせて実施します。本討論会では,異分野の最先端研究について,実際に研究を推進している大学院生が話題提供を行い,講演者と参加者との密な議論を通じて視野を広げることを目的としています。若手研究者や学生が幅広い視点を身につけ,当分科会のさらなる活性化を担う存在へと成長することを期待しています。また,本討論会での議論を契機として,続いて開催される応用物理学会秋季学術講演会での活発な交流へとつなげることで,当分科会全体の一層の活性化を図ります。若手研究者および学生の皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

校長   久保野 敦史(静岡大学)
世話人  長谷川 裕之(関西大学)
坂口 幸一 (佐賀大学)
永瀬 隆  (大阪公立大学)


What's new?
2026/7/1 最終締切を8/5に再延長しました!
2026/6/17 締切を7/1に延長しました!
2026/5/9 若手研究会2026ホームページを開設しました。




会告




※出張申請等にご活用ください。
(9/3日程を最終版にアップデートしました。)




日程・会場



日程: 2026年9月5日(土)〜7日(月)
※8日より札幌にて応用物理学会秋季学術講演会
※5日は土曜日の誤りです。お詫びして訂正致します。

会場: ホテルパークヒルズ(北海道上川郡美瑛町白金)
※本ページ最下部の「会場へのアクセス」もご参照ください。



あなたの現在位置からナビゲートします。

(位置情報をONにしてご覧ください)




会費



一般: 55,000円
学生: 30,000円
(宿泊費(2泊)込み,消費税含む)





参加申し込み


画面右上↗の「参加申し込み」ボタンよりお申し込みください。参加者1名につき1回申し込みが必要です。


締切 : 6月17日(水) 7月1日(水)
最終締切 : 8月5日(水)

※再延長されました。旅行手配の関係上,これ以降の延長はありません。





参加者向けサイト




※メールでご案内したIDをパスワードが必要です。




プログラム



この研究会では,若手研究者の話題提供による活発なディスカッションに加えて,ベテランの先生方の招待講演による勉強会も交える予定です。詳細なプログラムは随時アップデート予定です。

確定版プログラム(9/2 updated!)

第1日 9月5日(土)
14:20 開会の挨拶 世話人 長谷川 裕之
14:30-15:30 招待講演:⼿作り研究の楽しさ --- AI 時代の実験家の⽣きる道?! 島田 敏宏(北海道大学)
15:30-15:40 休憩
15:40-16:00 添加剤・乾燥法によるカゼイン材料の表⾯形態制御とエレクトロニクス応⽤ 神代 健⼈ (佐賀⼤学)
16:00-16:20 P(VDF-TrFE-CFE)/P(VDF-TrFE)積層膜によるエレクトロ・カロリック効果(ECE)の焦電検出 前⽥ 悠介 (九州⼤学)
16:20-16:40 休憩
16:40-17:00 液晶性有機半導体材料のスピンコート膜に特有な薄膜相 岡 昂徹 (京都⼤学)
17:00-17:20 液体中でのケルビンプローブ測定信号の位相分離解析法 地引 遥⼈ (千葉⼤学)
17:20-17:30 休憩
17:30-19:00 夕食
19:00-20:00 自由時間
20:00-20:20 ナノ電解法による TTF 系ナノ単結晶の作製と電界効果—電解質ゲート型 FET 構造への展開— 織部 太智 (島根⼤学)
20:20-20:40 リエントラント液晶における電圧印加に伴う界⾯粘弾性の時間応答 ⾦井 準 (静岡⼤学)
20:40-21:00 集光フェムト秒レーザーを⽤いた⼆細胞同時刺激⼿法の開発 ⻑⾕川 翔哉 (⼤阪公⽴⼤学)
21:00-21:20 液晶性 C8-BTBT 先⾏膜の結晶化挙動における冷却レートの影響と急冷結晶化後のドメインの⼤きさの空間分布 祖⽗江 駿也 (東北⼤学)
21:20-21:40 休憩
21:40-22:00 ヨウ化ドデシルアンモニウム薄膜・バルクのアニールとエージング処理による構造変化 阿部 錬 (東北⼤学)
22:00-22:20 拡散領域制限による有機薄膜形成初期過程における表⾯拡散評価 髙井 康平 (静岡⼤学)
22:20-22:40 塗布型有機フローティングゲートメモリの低電圧化 保坂 晃 (⼤阪公⽴⼤学)
22:40-22:50 科学技術と社会の未来 ⼋瀬 清志 (産業技術総合研究所)
22:50-23:00 グリーンナノファブリケーション ⻑⾕川 裕之 (関⻄⼤学)

第2日 9月6日(日)
9:00-9:20 有機薄膜からの可視光電⼦放出を利⽤したフォトカソードの開発 館農 真⽃ (千葉⼤学)
9:20-9:40 有機半導体 Face-on 配向膜の再配向過程 中島 颯⽃ (京都⼤学)
9:40-10:00 偏光 UV アシスト蒸着重合法による螺旋配向⾼分⼦薄膜の CD スペクトルの光学シミュレーション ⽔⼝ 滉稀 (静岡⼤学)
10:00-10:20 電気的アプローチによる⽼化細胞の検出と除去 芝崎 俊太郎 (東京都⽴⼤学)
10:20-10:30 休憩
10:30-11:30 招待講演:ペロブスカイト太陽電池の⾃動作製システムの開発 ⼭本 晃平 (産業技術総合研究所)
11:30-12:30 昼食
12:30-15:00 参加者による意見交換会 研究会参加者
15:00-15:15 休憩
15:15-17:30 自由討論・研究相談会 研究会参加者
17:30-19:00 夕食
19:00-20:00 自由時間
20:00-20:20 ベンゾポルフィリン薄膜における電荷輸送特性を⽀配する構造因⼦の解明 ⾼⽥ 征⼀朗 (京都⼤学)
20:20-20:40 インクジェット法にて作製した s-SWCNT 薄膜の界⾯活性剤除去による⾼純度化 塩⽥ 恭平 (九州⼤学)
20:40-21:00 有機‒⾦属界⾯における薄膜形成挙動の検討 原⼝ 知⼤ (静岡⼤学)
21:00-21:20 休憩
21:20-21:40 n チャネル有機フローティングゲートメモリの光応答特性の解明 嶋⽥ 光壮 (⼤阪公⽴⼤学)
21:40-22:00 BFD 系オリゴマー結晶のスリップスタック構造と電⼦輸送特性 ⽥⼝ 駿登 (北海道⼤学)
22:00-22:10 PTFE 摩擦転写膜を⽤いたフタロシアニンナノワイヤの⾯内配向制御 ⼩柴 康⼦ (神⼾⼤学)
22:10-22:20 軌道近接分⼦の多軌道混成と電⼦状態の検討 横倉 聖也 (北海道⼤学)
22:20-22:30 可溶性フラーレンを⽤いたアップコンバージョン型 OLED の特性評価 永瀬 隆 (⼤阪公⽴⼤学)
22:30-22:40 分⼦を並べる・繋げる・動かす 久保野 敦史 (静岡⼤学)

第3日 9月7日(月)
9:00-9:10 薄膜評価技術の開発 久保野 敦史 (静岡⼤学)
9:10-9:20 薄膜構造制御した低電圧駆動 OLED 森本 勝⼤ (富⼭⼤学)
9:20-9:30 ハライドペロブスカイト結晶の結晶化過程 柴⼭ 直之 (⼭形⼤学)
9:30-9:40 炭素系材料の開発と物性 坂⼝ 幸⼀ (佐賀⼤学)
9:40-10:00 休憩
10:00-11:00 招待講演:真空蒸着法による液晶相を活⽤した有機薄膜の作製 丸⼭ 伸伍 (静岡⼤学)
11:00-11:20 表彰式・閉会の挨拶 校長 久保野 敦史
11:30-12:30 昼食
12:30頃 解散,札幌へ




会場へのアクセス



研究会開催地の美瑛町へは旭川空港が最寄りですが,東京線(JAL, ANA, ADO, JJP)と名古屋線(ANA)のみのため,東京で航空便を乗り継ぐ(推奨)か,新千歳空港から陸路をご利用ください。以下も参照戴き,計画的にお越しください。

スクロールしてご覧ください
ダウンロード
参加申し込み